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神奈川県のエリアメールがうるさいと炎上!過剰配信の理由とは?

神奈川エリアメール過剰配信で炎上 ニュース

神奈川県のエリアメールがうるさいと炎上!過剰配信の理由とは何かについてお伝えします。

2022年1月15日に発生したトンガの噴火に伴う津波警報、

日本の各地でも津波が観測される事態となりました。

 

しかし、この時話題になったのが、

「神奈川県は何度も同じ内容のエリアメールが届いてうるさい」

といったものでした。

エリアメールは爆音で届くため、寝れなくいとの声も多く炎上状態。

 

この原因や対策について、詳しく調査しました。

神奈川県のエリアメール配信回数は400件以上

1月15日から16日に日付が変わる頃、

全国で津波警報、津波注意報が次々と発令されました。

神奈川県でも、日付が変わったあたりでアラートがなるエリアメールが配信されました。

 

しかし、全国の通知の数を見ても、

神奈川県の通知件数は異常な数値を示しています。

午前1時半頃には350件を超え、2時頃には400件を超えました。

この400以上の数字は合計の配信数なので、

全ての地域に400件配信されたわけではありません。

しかし、各自治体に8~20件配信されたとのこと。

しかもエリアメールの内容はほぼ同じです。

 

緊急事態を知らせてくれるのはありがたいですが、

エリアメールは、大きな音でスマホに通知されるので、

届くとかなり驚きますよね。

 

深夜の時間帯だったこともあり、

寝ていた人も多いはずです。

 

こんなに同じ内容の通知を何度も送る必要はあるのでしょうか?

神奈川県の緊急津波速報エリアメールが多すぎる理由

神奈川県の異常に多いエリアメールについて、

県は配信システムにミスがあったと説明しました。

このミスにより、津波注意報がでていない地域にもエリアメールが配信された他、

県外の津波情報が更新されるたびにエリアメールが配信される事態となっていました。

 

神奈川県民には不要な通知が数多く届いてしまったことになります。

この事態に、黒岩知事もTwitterで謝罪文を投稿しました。

しかし、最後の「私自身も寝不足です。」という表現に対して、

「余計な一言」「それは言う必要ない」「不快です」

といった反応も多かったようです。

 

神奈川県民はエリアメール過剰配信でうるさい・寝れない夜に

何度も同じ内容が通知される事態に、

神奈川県民は怒りを表しています。

 

「うるさいと思っても通知をオフにしたくない」という声がある一方で、

「寝れないから通知を切った」という声もありました。

 

うるさいから通知を切ってしまう人が現れると、本末転倒です。

過剰な配信は返って危険との意見にもうなずけますね。

 

エリアメールの通知をオフにされた神奈川県民の方は、

必ず翌日に設定を戻すことをお忘れなく!

この記事を読んで思い出してもらえればうれしいです!!

また、この機会に防災グッズを見直しておくのも良いですね。

何かあった時にすぐに逃げられるよう、しっかり備えておきましょう!

 

神奈川県は過去にもエリアメールを誤配信

神奈川県では、2020年にエリアメールの誤配信が話題になりました。

ゴールデンウィークの自粛を促す内容の呼びかけが、

なぜか朝10時に一斉に県民にエリアメールで配信されました。

 

エリアメールは適切に使用して、

上手く危機管理に活用してほしいですね。

 

神奈川県のエリアメールに批判殺到炎上まとめ

エリアメールが神奈川県だけ多すぎると炎上!なぜ同じ内容が何度も?爆音で届くのかについてお伝えしました。

結論をまとめておくと、

  • 神奈川県のエリアメールは1月16日に8~20件配信された。
  • エリアメール過剰配信の原因は配信システムのミス。
  • 神奈川県は過去にもエリアメールの配信ミスをしている。

ということでした。

 

今後、過剰な通知のせいで機能をオフにする人が出ないよう、

徹底した運用管理をしてほしいところです。

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