ディズニープラスを車で見る方法3選!DVDに焼くのはできる?についてお伝えします。
長く続くコロナ禍で、なかなか外出できず娯楽が足りない、
という人も多いのではないでしょうか?
このご時世で、勢いを増しているのが動画配信サービスですよね。
その中でも、ディズニープラスは独身の方も、ご夫婦も、お子さんのいるご家庭でも大活躍中!
現在、登録者がどんどん増加しています。
子供はもちろん、大人も大好きなディズニー映画をはじめとするたくさんの映画が見られます。
ちょっと車で出かける用事があるときに車内でディズニープラスを見ることができれば、
退屈せずに済みますよね。
この記事では、お出かけするときにディズニープラスを車で見る方法はあるか、
調査してみました!
ディズニープラスの配信映画をDVDに焼く公式認定の合法のやり方も合わせてお伝えします。
ディズニープラスを車で見る方法は3つ!
ディズニープラスを車で見る方法は3つあります。
簡単に実行できるものから、ちょっと準備が必要ですが後々まで役に立つ方法まで、
調査結果をお伝えします。
ディズニープラスを車で見る方法①スマホやタブレットに動画をダウンロード
1番お手軽な車内で見る方法は、あらかじめダウンロードした動画をみることです。
アプリをインストールしたスマホやタブレットにディズニープラスの動画をダウンロードして、
後からオフラインの環境でもその動画を見ることができます。
この方法なら、ディズニープラスを電波状況の不安定な車内でも見ることができますね。
メリットとしては
- 持っている機器ですぐに実行できる
デメリットを挙げるとすると、
- ダウンロードしたものしか見られない
- スマホやタブレットを持ちながらの視聴になるので、手がふさがる
という点がありますが、準備することが少ない点では便利だと思います。
ディズニープラスを車で見る方法➁カーナビにスマホやタブレットを接続
カーナビにスマホやタブレットを接続して、ディズニープラスを車内で見るという方法もあります。
これならスマホやタブレットを手に持つことなく、
車内でのんびりディズニープラスを見ることができますね。
まず前提条件として下記2点をご確認ください。
1.カーナビ側に映像入力の端子があることと、その種類(現行機種ではHDMIかRCA)
※表面には端子がなく、カバーを外すとある場合があります。
※※RCAはアナログ信号なので、HDMIのデジタル信号をカーナビが受信するための
変換アダプタが必要になります。
2.スマホ・タブレット側に映像出力端子があること(カーナビへの出力ができない機種もあります。)
※AndroidはUSB 3.1でサポートされたDP Altモードという機能が必要です。
※※iPhone、iPadはlightningまたはUSB-Cなどで出力できるものなら大丈夫です。
この前提条件をクリアできたら、カーナビと機器をつなぐケーブル、変換アダプタを用意します。
変換アダプタというのは、スマホ、タブレットから出力される映像信号を
カーナビへ入力できる映像信号へと変換するものです。
有線だと邪魔だと感じる方は、無線タイプのアダプタを購入してカーナビに接続し、
無線でスマホ・タブレットから映像信号を送信することもできます。
配線方法は下記の通りです。
- カーナビへ映像を入力するHDMI延長ケーブルを接続する。
(このとき、カーナビの映像入力がRCAの場合はRCAとHDMIの変換アダプタが必要) - 1のケーブルをスマホ・タブレットの信号方式に合う変換アダプタにつなぐ。
※無線アダプタでも可
(このとき、HDMIの端子がメス同士のため、中継アダプタを間に入れる。) - 変換アダプタをシガーソケットなどから電源を取って通電させる。
- 2の変換アダプタにスマホまたはタブレットをつなぐ。
- カーナビとスマホまたはタブレットを操作して、映像を表示できるようにする。
配線は苦手、という方はカーディーラーなど専門業者に連絡して、
配線を依頼できるか、確認しても良いでしょう。
この方法なら、カーナビでディズニープラスを視聴できます。
事前にダウンロードしておけば、ゆっくり車内でディズニープラスを見ることができます。
事前にダウンロードせずにオンラインで視聴したいときは、
Wi-Fi環境を整えるポケットWi-Fiなどがあると便利です。
メリットを挙げると
- 一度配線を済ませば、快適に車内でディズニープラスを見られる
デメリットとしては
- 配線が厄介
- 必要機材をそろえる必要がある(費用がかかる)
という点があります。
ディズニープラス車で見る方法➂カーナビにストリーミングデバイスを接続
ディズニープラスを車内で見るために、ストリーミングデバイスを購入して
カーナビで視聴する方法もあります。
ストリーミングデバイスとは、テレビやカーナビなどに接続して、
動画配信サービスを視聴できる機器のことです。
ディズニープラスが視聴できるストリーミングデバイスには
Fire TV・ Stick Chromecast ・Apple TVなどがあります。
ストリーミングデバイスを使うメリットとしては、映像出力端子がHDMIになっているため、
カーナビの映像入力端子がHDMIなら、変換アダプタが不要なことです。
また、家のTVがストリーミングデバイスに対応していれば、
家でディズニープラスを見るときも簡単にテレビの大画面で見ることができます。
この方法でも、カーナビ側に映像入力の端子があることと、
その種類(現行機種ではHDMIかRCA)を事前に確認してくださいね。
配線方法は下記の通りです。
- カーナビへ映像を入力するHDMI延長ケーブルを接続する。
(このとき、カーナビの映像入力がRCAの場合はRCAとHDMIの変換アダプタが必要) - HDMI延長ケーブルをストリーミングデバイスに接続する。
(このとき、HDMIの端子がメス同士のため、中継アダプタを間に入れる。) - カーナビとストリーミングデバイスを操作して映像をカーナビに出力する。
この場合、Wi-Fi環境が必要なので、スマホとのレグザリング(スマホのWi-Fiを使う)をするか、
ポケットWi-Fiがあると便利です。
メリットを挙げると
- 一度配線を済ませば、快適に車内でディズニープラスを見られる
- 配線は比較的簡単
- ストリーミングデバイスは家庭でも使える
デメリットとしては
- 必要機材をそろえる必要がある(費用がかかる)
- Wi-Fi環境が必須
という点があります。
ディズニープラス作品をDVDに焼く合法のやり方はある?
ディズニープラスの配信動画を、そのままDVDに焼くことはできません。
しかし、合法的にDVDに動画を焼くこと自体はできます。
ディズニープラスの配信動画は、HDCPという不正コピー防止機能の処理が施されており、
動画をDVDやSDカードなどの保存媒体に保存できないようになっています。
著作権法により違法なDVDコピーとみなされるのは、コピーガード機能を解除して、
DVDに動画を保存する行為です。
これは、私的利用、商用利用の区別なく、違法な行為とされます。
つまり、裏を返せば、「コピーガード機能を外さずに」、「私的利用する」という条件であれば、
合法ということになります。
そのため、動画を流しているパソコンの画面をそのまま保存する方法であれば、
自分や家族で楽しむ場合のみ、合法であると言えます。
(ネット上にアップロードしたり、ごく近い身内以外に配ってしまうと違法です。)
具体的な方法としては、
- ディズニープラスの動画を流しているところを、別の機器で撮影し保存する。
- パソコン画面の映像を録画するソフトを購入して動画を保存する。
(パソコンのスクリーンショットの動画版のイメージです。)
このような方法であれば、その映像を所持し、DVDに焼くことも合法と言えます。
筆者の私見ですが、ディズニープラスは月額料金もさほど高くはなく、
そこまでしなくても良いかとは思いますが…。
それぞれ好みの方法でディズニープラスを楽しみましょう。
ディズニープラスを車内で視聴する方法まとめ
ディズニープラスを車で見る方法3選!DVDに焼くのはできる?について
- 車で見る方法①:スマホ・タブレットにダウンロードしたものを見る
- 車で見る方法②:カーナビにスマホ・タブレットを接続して見る
- 車で見る方法③:カーナビにストリーミングデバイスを接続して見る
- DVDにディズニープラスを焼く合法的な方法はある
という内容をお伝えしました!
ディズニープラスをお家以外の場所でも楽しんでくださいね!
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