ヨコミネ式の後悔談!子供に合わない園で失敗した経験者から学ぶ

子育て
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ヨコミネ式の幼稚園や保育園で後悔した話、子供に合わない園に通って失敗した経験者の話をまとめてお伝えします。

ヨコミネ式といわれる教育法は、東京都内だけでも30カ所以上の幼稚園・保育園が導入しています。

テレビの特集等を見たことがある人も多いと思いますが、子供たちが逆立ちで歩く姿なんかは特に驚きますよね。

子供の才能を伸ばしていて素晴らしいと思う一方で、子供は怖いと思わないのか、落ちこぼれないか、できない子がいじめられたりしないのかという不安を覚える人もいると思います。

しかし、ヨコミネ式と一口に言っても、園によっても先生によっても教育法は違ってくるはず。

この記事では、ヨコミネ式の園で自分の子供に合わない、後悔した、失敗したと思った経験者の話をまとめ、幼稚園や保育園の選び方について考えていきます。

ヨコミネ式教育を簡単におさらい

ヨコミネ式教育法は横峯吉文さんが提唱する教育法です。

簡単に説明すると、全ての子が天才でダメな子なんていないという理念の下、幼少期から読み・書き・計算・体操・音楽をさせ、子供の心の力、学ぶ力、体の力を育てていくというもの。

横峯さんは親が子供を甘やかし、社会が子供に対して過保護であることがわがままな子を育てるとも言っています。

ヨコミネ式が賛否両論であることはみなさんもご存知かと思います。

極端な話をするつもりはありませんが、確かに幼稚園や保育園の先生ってあまり子供を叱らないタイプだとちょっと頼りないと感じてしまうこともありますよね。

小さい頃から少し厳しい課題に挑戦して成功体験を積むという考えにも私は共感します。

ヨコミネ式を導入している幼稚園・保育園とは

ヨコミネ式の幼稚園・保育園なんて言い方をしますが、ヨコミネ式の導入自体は契約を行い、研修を受ければどの園でもできます。

日々の教育全てにヨコミネ式を反映させている園もあれば、体操の時間を作ってその時だけ先生を呼んでヨコミネ式を取り入れているというところもあります。

そのあたりは園の方針によって様々ですね。

「誰でもできるのがヨコミネ式」と謳っていますが、研修や教材でのノウハウ提供を積極的に行う一方で、導入園での監修などはあまり行っていないようです。

その為、導入後の幼稚園・保育園での指導方法には様々な方向性が出てきているのが実態と言えるでしょう。

経験者がヨコミネ式で後悔したこと・失敗したと思ったこと

ヨコミネ式の幼稚園・保育園で「後悔した」という経験者の意見をまとめて紹介していきます。

それぞれの園で起きた出来事であって、ヨコミネ式が全ての原因ではないということを念頭に置いてご覧ください。

自由に遊べる時間がほとんどない

ヨコミネ式のカリキュラムはかなり過酷です。

テレビ等で紹介されているのはごく一部で、逆立ち歩きや読み書きができるようになるために園児はたくさんの努力をしているんですよね。

その為、1日のスケジュールは小学生のようにきっちり決められていて、読み・書き・計算・体操・音楽を中心に学んでいきます。

経験者の声には次のようなものがありました。

どろんこになった服を持ち帰ることはほとんどなかった
3年間で絵を持ち帰ったことは10回もない
座っている時間が長く、外で遊ぶ時間がほとんどない
子供の自由な想像力や個性を育むような教育ではないです
みんなができたらすごいと思うことはできるようになるけど、自分がやりたいと思うことをやる時間はない

子供は遊ぶのが勉強という言葉もありますが、ヨコミネ式の園では小学校に上がる前から目的をもって勉強をします。

勉強や運動ができるようになる一方で、遊ぶ時間がないことは弊害と思う人は多いようです。

できない子はいじめられる?放置される?

ヨコミネ式の本来の教育方針では、できない子に対して、みんなで応援する、少しでもできたことを褒める、ハンデをつけて競わせて伸ばすという方法があります。

しかし、ノウハウは同じでも実際のやり方は園によってそれぞれ違ってきます。

経験者の声には次のようなものがありました。

通っている園ではうちの子のようなできない子は放置気味になって、先生に話をしたら退園を勧められた
先生ができない子を無視するので、子供たちはみんなそれを真似して同じ対応をしている感じ
できる子は良いけど、できない子のフォローがちゃんとできていないからどんどん差が開く
競争心を煽りすぎて、できない子を馬鹿にする子供が出てくる
劣等生の我が子は先生に否定的な見方をされ、友達もそれに続いてしまったので情緒不安定になった
「全員できないと○○させない」みたいな先生の声掛けがあってできない子がどんどん追い詰められている気がした

これらはヨコミネ式のやり方を間違えている、または過激派の園も含まれていそうですね。

子供たちの心の力を育む目的があったとしても、間違った手段を使えば子供の心は壊れてしまいます。

厳しい先生が多い

こちらはSNSで問題になった動画です。

この女の子は小学生になって初めて学童に行ったそうで、動画は一部ですが1時間程立たされていたとのこと。

動画を見る限り、先生は自己紹介ができない女の子に対してイライラしているだけに感じます。

他にも、体験談を含めた話を紹介します。

うちの子は逆立ちも怖いし先生も怖いと言っていつも泣いてた
先生の指導は大きな声というよりは怒鳴っている感じがする
ヨコミネ式に通っている園児っていつもいつも泣いてるよね
近所にあるヨコミネ式の園は軍隊みたいな掛け声とカリキュラムを毎日やっていて怖いです
うちの子はできないことを責められて「できないなら幼稚園やめなさい」と先生に言われた

ヨコミネ式のような特徴的な教育方法は過激派を生み出しやすいです。

指導がいきすぎたり、先生の怒りによる厳しさは体罰と捉えられそうなものもあります。

しかし、指導の厳しさはヨコミネ式の売りでもあります。

それぞれの園でどのようにヨコミネ式を取り入れているかをきちんと見極める必要がありますね。

途中退園者は多い?

ヨコミネ式の園に子供を通わせていたという人の話をたくさん調査しましたが、ヨコミネ式を取り入れている園の途中退園者は、そうでない園と比較して多いようです。

これはヨコミネ式の園に通わせて良かったと思っている人からも聞かれた声でした。

希望して入園した園でも、指導方針やそのやり方についていけないという人は少なくないそうです。

中には子供が登園拒否をするケースや、給食を食べられなくなってしまったという子もいました。

しかし、一方で入園希望者が多いのも事実で、年度途中でも空きが出たらと入園したいという待機者は大勢いるそうです。

こうした背景から、できない子は退園してもらってできる子を入園させたいという考えを持つ園もあるのが事実です。

ヨコミネ式に合わない子供ってどんな子?

色々な体験談を調査した結果、ヨコミネ式教育と子供との相性を見極めるポイントが分かってきました。

こんな子にはヨコミネ式は合わないという項目をまとめると、

  • マイペースで自由が好き
  • 絵を描いたり自分で歌を作ったりすることが何よりも好き
  • 早生まれや体が小さい、病弱等体力面に不安がある
  • 発達障害等の精神障害がある、またはグレーゾーン

といった内容があげられます。

実際に通ってみないと分からないことも多いですが、参考にはなると思います。

まとめ

ヨコミネ式の幼稚園や保育園で後悔した話、子供に合わない園に通って失敗した経験者の話をまとめてお伝えしました。

行き過ぎた指導がニュースになることもあるヨコミネ式教育ですが、それぞれの保育園・幼稚園でどんなやり方をしているかをきちんと見極めることが大切ですね。

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